豚肉と大豆のトマト煮
材料(4人分)
豚肉(ロースとんかつ用) 200g
オリーブオイル 大1
タマネギ 1/2個
塩、黒コショウ 適宜
ニンニク(スライス) 1/2片
トマト水煮缶 200g
大豆(水煮) 100g
A ベイリーフ 1枚
A パプリカ(赤) 1/4個
A トマトケチャップ 大2
A 刻みパセリ 少々
作り方
① 豚肉は1㎝幅×3㎝長さに切って軽く塩、黒コショウする。
② タマネギは薄切り、パプリカは1㎝角切りに切る。
③ 鍋にニンニクとオリーブオイルを入れて火にかけ、タマネギを丁寧に炒め、豚肉、大豆、パプリカを加えさらに炒め、水300㏄とA{ を加え,沸騰したら弱火にして約20分煮る(途中アクを取り、蓋をする)
④ 煮汁が半分以下になるぐらいまで煮詰め、塩、黒コショウで味を調える。
⑤ 器に盛り、刻みパセリをちらす。
コメント
豚肉に含まれる ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーを供給し、疲労回復効果も期待できます。又脂質はビタミンEの吸収を助け、皮膚の老化を防止してくれます。野菜と一緒に摂れば効用倍増です!トマトの旨味と酸味が相まって、豚肉もあっさりと美味しくいただけます。ぜひお試し下さい!
春の花績乱のうれしい季節です。
今月はだしの素の塩分について。
昆布や鰹節などの自然素材からとっただし汁は、おいしく且つ減塩がうれしいですが、手間がかかります。やはり、簡便なだしの素を使うことが多いと思います。
このような商品は「化学調味料、保存料無添加」と記載されていても、食塩無添加ではないことをお知りおきください。食塩含有が高いものもあるので要注意です。みそ汁、スープ1杯当たりのだしに含まれる食塩相当量の一覧表を参照して上手に利用してください。「食塩無添加だし」も販売されているので、お勧めです。
袋の食品表示を確認しましょう。ナトリウム表示の場合は、
ナトリウム(mg)X2.54÷1000=食塩(g)
で計算出来ます。
●減塩のひと工夫
- 醤油は小皿にとり、表面だけに味をつけていただく。
- ―品だけに塩分を効かせて他の副菜は薄味に!メリハリをつける。
- プッシュ式減塩醤油の使用も、出し過ぎ防止で効果があります。