年末年始の外食・中食留意点

新年早々、災害や事故で大変な年明けです。今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、12月に続いて、外食、中食摂取についてです。
この時期、外食や中食が多くなりがちですが、コンビニやスーパーでの選び方・組み合わせ方のポイントをあげてみました。
外食弁当では、幕の内弁当がおすすめです。白いご飯(約180g)に、主菜のたんぱく質と副菜の野菜類とがバランスよく入っています。
ただし添えられている佃煮や、漬物、袋入り調味料は残して塩分調整しましょう。
その他のメニューを選ぶときのおすすめ組み合わせです。
〇おにぎり(なるだけ、白ご飯に具材入りを選びましょう)+ 卵ツナ入りのサラダ、野菜おひたしや酢の物など
〇ミックスサンドイッチ(エネルギーとタンパク質不足)+ 豆腐サラダ、ヨーグルトなど塩分控えめ&エネルギー補足を
〇助六寿司(塩分注意!)+ツナ、チキンサラダなど(ドレッシングより塩分の少ないマヨネーズを!)
〇うどんやざるそば(エネルギー、たんぱく質、野菜類など不足)+ サラダチキン、温泉卵、野菜かき揚げなど
〇カレーライス+パックサラダ、茹で卵、缶詰フルーツなども
〇お刺身+白ご飯、豆腐類、煮野菜、おひたし、減塩醬油使用を
〇豚カツ+白ご飯、千切りキャベツ(水さらし済)、煮物、ウスターソースより塩分の少ない豚カツソースを

いつものメニューも他の副菜などを組み合わせることで、栄養不足や偏りを補えますし、少しの留意で塩分や、カリウムを抑えることも可能です。意識してみてください!

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