年末年始の食事留意点

12月に入ると、毎年の事ながら何となく気忙しい日々です。

年末年始は、やはり外食の機会が多くなりがち、ついつい食べ過ぎもあることでしょう。外食1食で一日分の塩分摂取があることもあるので、要注意です。
可能なら、透析が二日間空く週末を避けての外食予定を組むこともポイントです。又、食事療法の必要性を分かってくれる人と食事したり、臆せずに残したりすることも大切です。おせち料理はどうしても塩分やカリウム、リンが高いので、食べる食品選択や、量にも注意が必要です。

おせちお重は、ヘルシー志向の低たんぱくタイプや、ヘルシータイプなど、栄養価調整済みの商品も有ります。
(ファンデリー社ミールタイム冊子参照;当クリニック受付にお尋ねください)
外食にはなじみのお店を作って、ドレッシングを別添えにしたり、薄味調理を依頼したりなど出来るとうれしいですね。

なじみのお店でない場合でも、減塩を依頼しての注文にもおおむね快く応じてくれたお店が多かったという調査結果報告※がなされています。外食時、「減塩」の注文を試みてください。
外食も含め、年末年始、気心知れた人との楽しい会食は、心豊かで精神的安定にもつながります。生活の質向上のためにも愉しい食事時間を過ごし、どうぞ良き新年をお迎えください。

※戸田洋子ほか、外食指導の実際;臨牀透析

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